工業用洗浄剤・洗浄機メーカーです。有機溶剤代替に使用できる有機則・PRTR非該当の環境対応型洗浄剤イレイザシリーズをはじめ、薄膜ガラス洗浄装置やプラスチックの洗浄装置等。ガラス・金属・プラスチック(樹脂)を軸に産業洗浄に広く貢献致します。

薄膜強化硝子及びサファイヤ硝子の高度洗浄技術VOL.1

薄膜強化硝子及びサファイヤ硝子の高度洗浄技術 VOL.1

はじめに

硝子の薄膜化用途は、昨今実に多く広がってきております。経産省のHPでも、2020年には、2.4 兆円産業に成長すると述べており

スマホ、タブレットなどのカバー硝子も入ると存じます。ゲームもカラオケもファミレスのオーダーシステムも

そして受付機に至るまで実に幅が広く使われており、又、LEDの基盤もLCD のトランジスタ回路も硝子であり

当然高い品質が求められてきました。さらに、有機 ELにもフィル ムの代わりに薄膜硝子を使うと apple社が発表しております。

それらに応えるべく、洗浄技術も必然的に対応を考 えなければならない環境に入ったのも事実です。

 

ガラスの強化原理

これらの硝子は化学強化硝子やサファイヤ硝子が使われてます。

化学強化硝子は、例えばシリケートガラスの場合

SI-O4の4面体にNaなどのアルカリイオンやMg、Ca などが

綱目修飾イオンとして入り込んだ構造をなしており、これらの

アルカリイオンは、低温でもある程度自由に動くことができる為

Naイオンを含む硝子をKイオンに接触させてイオン交換します。

イオン交換

その結果、Naイオンの半径は、0.98Aで、Kは 1.33Aであり、Kが大きいです。

よって Kが綱目構造を押し縮め、圧縮応力が発生して強化されます。

化学強化硝子を取り扱う際は、このドラマを周知しないと場合によっては

強度低下や割れに繋がらないとも限りません。

ガラスの表面

ナノレベルサイズで硝子のキズを見たことはありませんが、もともと硝子は

方向性のない無数の傷がある と思っております。

このキズこそが、さまざまなドラマを加速している一因と確信してます。

又、初めから生じているキズは強度に影響しないが、研磨やダイシング加工によるキズは、

心配 の限りです。なぜならば一定方向の傷が生まれ、且 つ

そのキズはもともとあるキズよりはるかに大きい為です。

さらにそれらに使われる冷却液及び研削液が、 官能ドラマ、つまり不良を生み出しかねません。

よってケミカル強化は、すべての加工のプロセス後に行うことが理想と思われます。

 

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