工業用洗浄剤・洗浄機メーカーです。有機溶剤代替に使用できる有機則・PRTR非該当の環境対応型洗浄剤イレイザシリーズをはじめ、薄膜ガラス洗浄装置やプラスチックの洗浄装置等。ガラス・金属・プラスチック(樹脂)を軸に産業洗浄に広く貢献致します。

2.使用範囲と洗浄分類による比較

バイオエタノールによる

洗浄剤の使用範囲と

洗浄分類による比較

洗浄分類による比較と使用範囲

メインは金属・ウエハー・硝子など

分類 成分(代表的なもの) 長所 短所
水系 水、機能水、界面活性剤、 アルカリ系洗剤(水酸化 ナトリウムなど) 不燃性である
毒性が低い
種々の洗浄法と組合せ可
油分解力が小さい
再生が困難
排水処理を要す
準水系 グリコールエーテル類
(エチレン系など)
油分解力が強い
多くの金属に対応可
毒性が低い
排水処理の負荷が大
ランニングコスト高
再生が困難
炭化水素系 炭化水素系溶剤
(パラフィン系など)
油分解力が強い
毒性が低い
腐食、錆の心配がない
イオン性の汚れに対する溶解力が小さい
乾燥が遅い
アルコール系 アルコール系(IPA、メタエタ)Nメチルピロリドン 浸透性がよい
毒性が低い
蒸気洗浄が可
油分解力が小さい
錆が問題
塩素系 塩メチ、トリクロ、テトラ類 油分解力が強い
ランニングコストが安い
浸透性が良い
毒性が高い(発ガン物質指定)
フッ素系 H C F C 、M F C 、P F C 、 HFEのハイドロクロロ類 毒性が低い
不燃性である
ランニングコスト高
再生ロス大
汚れ落としが弱い
臭素系 n-プロモプロパン 不燃性である
油分解力が強い
浸透性が良い
毒性に疑い有り
ランニングコスト高
再生ロス大
イレイザ
クリーン
(今回開発品)
エタノール+エステル油脂(香水レベルの油脂) 油分解力が強い
イオンレベルも分解
安全でCO2削減
リンス(仕上)工程を要す
(イレイザリンスを使用)

「用途と使い方」へ進む

「バイオエタノールによる洗浄剤の特徴」へ戻る

Copyright © ㈱エアロピュア. All Rights Reserved. Web Designed by ASP Solution Co., Ltd.

お気軽にお問い合わせください TEL 024-931-8951 受付時間 9:00 - 18:00 [ 土・日・祝日除く ]

PAGETOP
Copyright © 株式会社エアロ・ピュア All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.